サーバー側プリンターを作成・管理します。ネットワーク(TCP raw)、USB/Bluetoothシリアル(COM Port)、Windows システムプリンターの3種類の接続方式に対応し、コマンドプロトコル、テキストエンコーディング、Windows ドライバー補正を設定してテスト印刷で検証できます。
事前準備
- 先にプリンターの接続情報を確認してください。ネットワークプリンターの場合は IP アドレスとポート(一般的に 9100)、シリアルプリンターの場合は COM ポートとボーレート、Windows プリンターの場合はプリンター名(「検出」ボタンを利用可能)です。
操作手順
- プリンターを追加
接続方式(ネットワーク/シリアル/Windows)を選択し、対応する接続情報とプリンター名を入力します。 - コマンドプロトコルと印刷内容モードを選択
コマンドプロトコルはプリンターの対応能力に合わせて選択します(TSPL/TSPL2、ZPL/ZPL2、EPL、ESC/POS)。印刷内容モードを画像にすると、選択したプロトコルで文字をビットマップとして送信します。テキストエンコーディングはテキストコマンドモードにのみ適用されます。 - Windows プリンターの出力モードを選択
Raw コマンド、Windows ドライバー(PDF/Bitmap)、GDI フォールバックモードから選択できます。大量印刷時は印刷レンダリング性能モードを調整でき、位置のずれはドライバー補正(X/Y オフセットと拡大率)で修正できます。 - 保存してテスト印刷
テストラベルには選択した文字コードに対応する言語のサンプルが印字されます。文字、バーコード、QRコードが鮮明に読み取れるか確認してください。
補足
- SortingGo APP の Device BLE モードはスマートフォンから直接送信するため、ここで BLE プリンターを作成する必要はありません。
- 同一の物理プリンターへの印刷ジョブは順番に処理され、プリンターごとに個別のキューで管理されるため、コマンドが重なることはありません。
- 「コマンドファイルを読み込んでテスト印刷」を使うと、印刷履歴の詳細からダウンロードした .bin コマンドファイルをそのままプリンターへ再送信できます。
制限事項
- コマンド文字列がそのまま印字される、または空白しか印字されない場合は、コマンドプロトコルの選択誤りかプリンターが対応していないことが原因です。Raw モードの多言語テキストはプリンター内蔵フォントの制限を受けるため、すべての言語での印字を保証するには Windows ドライバー(PDF/Bitmap)モードをご利用ください。
- Windows ドライバーと PDF レンダリングには Microsoft Edge が必要になる場合があります。
- すべてのプリンター機種との互換性は保証されません。テスト印刷で実機確認してください。